今日はゆず湯の日です。
ゆず湯は髪の毛良いのか?そんな疑問から調べました。
ゆずなど柑橘類は酸味があるのでPH(ペーハー)が酸性です。
そして、髪の毛はおしゃれ染めも含めて白髪染めなど、
アルカリ性のカラーをしている方はアルカリに傾いています。
それと、パーマもストレートパーマ、縮毛矯正も同様にアルカリです。
つまり、髪の毛の色を変えたり、形を変える事はアルカリ性の力を使う事が多いのです。
髪の内部から、ペーハー値をアルカリに傾けて薬剤の働きでそのような状態にします。
そして、そのままアルカリに傾いたまま残留しますので、
リンスやコンディショナーやトリートメントを使って
髪の毛を酸性に戻します。
アルカリのままだと、髪の毛はギシギシのゴワゴワの手触りで大変です。
従って、ゆず湯は酸性の効果があるのでヘアケアに用いても良いと思います。
シャンプーした後に、シャワーでなくて、ゆず湯というのも髪の毛は酸性に傾くので、
サラサラの手触りになる事はありますよ。
つまり、自然に出来るお手軽なリンスやコンディショナーだと考えて頂くと良いと思います。
しかし、市販で売られているゆず湯の元は成分に添加物が入っている事が考えられたり、
外国から入ってきたゆずにはワックスでコーティングしてある事が考えられる事から、
ヘアケアには向いていません。
今日はゆず湯でヘアケアを一緒にしても良いかもしれませんね。
もし、お役に立てて頂ければ嬉しいです。
お読み頂きありがとうございます。